自己破産の申立をする時は,裁判所に債権者一覧表を提出します。
債権者一覧表には,以下の点を記載します。
1 銀行,消費者金融,信販会社だけではなく,すべての債権者に対するすべての債務を記載します。
@保証人に対する求償債務,A滞納した公共料金(電気,ガス,水道,NHKの受信料),B滞納した家賃,C勤務先・親族・知人からの借入債務,D損害賠償債務,E養育費債務,F滞納税金などです。
2 債権の発生の原因は,現金の借入,物品の購入,保証,その他,と区別します。
3 借金の使途を記載します。使途は,生活費,住宅ローン,事業資金,他の債務の返済,浪費などです。
4 借入の始期,借入の終期を記載します。
5 現在の債務残高,最終返済日を記載します。
6 担保権,公正証書,訴訟・差押え・仮差押えの有無を記載します。
7 購入した物品に所有権留保がついているか否かを記載します。
自己破産 (個人の方) 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく 198,000円消費税込 |
管財事件 (すべての法人・財産のある方) 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく 297,000円消費税込 |
個人再生 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく (住宅ローン特約なし) 407,000円消費税込 |
個人再生 破産申立から免責まで債権者数にかかわりなく (住宅ローン特約あり) 506,000円消費税込 |
任意整理 1社あたり 44,000円消費税込 |
過払金請求 1社あたり 44,000円消費税込 +過払い返還金の20%と消費税 |