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退職勧奨に対する心構え

@否認,A怒り,B弁護士交渉による取引,・・D納得できるパッケージの獲得

 外資系で退職勧奨された人は,弁護士に交渉を依頼しない場合,@否認,A怒り,B取引,C抑うつ,D受容というプロセスをとる傾向があります。以上のプロセスは,キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間」に記載されたプロセスとパラレルです。

 @否認とは,「私が退職勧奨されるはずはない」と思い,退職勧奨された現実を否定する心理状態です。A怒りとは,「私を退職勧奨するなんて,会社を許せない」という気持ちになる心理状態です。B取引とは,「退職勧奨を撤回してください,退職時期を遅らせてください,パッケージ(特別退職金)を多く下さい」とお願いすることです。C抑うつとは,労働者のお願いを会社から拒否されて,途方に暮れる心理状態です。D受容とは,会社の提示するアグリーメント(退職合意書)に,言われるままに署名することです。

  確かに,@否認,A怒りは,当然の感情です。しかし,B取引は弁護士に任せるべきです。すなわち,@否認⇒A怒り⇒B弁護士交渉による取引⇒Cストレスの軽減⇒D納得できるパッケージの獲得というプロセスを目指してください。


 否認

 退職勧奨は,不当であると宣言し,退職勧奨の理由を書面で会社に要求してください。 上司が退職勧奨した際の発言を,できる限り正確にノートに記録してください。

 怒り

 退職勧奨をされた場合には,怒るべきです。怒りをパワーに変えて,できる限り多くパッケージを獲得するべきです。

 弁護士交渉による取引

 取引は,交渉のプロである弁護士に依頼してください。労働者は,日常的に業務命令に従わざるを得ないという上下の関係にあるため,会社の心理的圧力を跳ね除けて,対等な関係でパッケージの交渉することが困難です。弁護士は,内容証明郵便による通知書を送付することにより,会社に対し,退職勧奨の合理性,必要性,相当性,適法性などを厳しく追及します。

 ストレスの軽減

 退職勧奨は,「転職の前に,パッケージを多くもらうチャンスが到来した」と前向きに考えて,元気をだしてください。ピンチはチャンスなり。ピンチは,裏を返して見れば,チャンスです。弁護士がサポートして,元気づけます。

 納得できるパッケージの獲得

 会社の提示するアグリーメント(退職合意書)に無条件に署名するべきではありません。僅かなパッケージで退職するのは,とても損です。外資系は,タフな人間が生きる弱肉強食の世界です。できる限り多くの利益を得るために,徹底的にネゴシエートするのが外資系での生き方です。


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